ハチミツが大好きな、西と東の薬草使いAi Bhana(愛 バーナ)です。
今回で4回目の開催、満員御礼となりました。
7/30に、江古田ミツバチ・プロジェクト主催の「蜜蝋リップクリーム」のワークショップで講師を担当させていただきました。その時のレポートをお届けいたします!
開催場所は、東京都練馬区にある徹底した少人数教育で有名な
ゼミの武蔵大学
緑豊かなキャンパスは、いつ訪れても気持ちが良いです。
今回も、大学内にある本格的な"実験室"がワークショップ会場でした!
実験道具好きの私としては、ピシーッと整列されたビーカーや試験管類を眺めるだけで嬉しくなり、この上なく贅沢な空間でワークショップを担当させていただきました。
それでは、
ミツバチから、蜜蝋はどうやってできるの?
どんな流れでリップクリームを作るの?
というご質問に、写真と共にご紹介いたします。
はじめに、香りにまつわるお話から。
今回は、湿度が高めの夏にあわせて、すっきりリフレッシュする精油を6種類セレクト。
それぞれの精油が持つ香りの特長と効能、料理にも使う身近なスパイスと同じ仲間であるなど、植物学のお話もご紹介。
ムエット紙につけた精油の香りをお一人づつ香っていただき、使用する香りを選びます。
ムエット紙につけた精油の香りをお一人づつ香っていただき、使用する香りを選びます。
つづいて、リップクリーム作りには欠かせない、江古田ミツバチ・プロジェクトからご提供いただいた蜜蝋(ミツロウ)を計量していきます。
2015年4月に大学にて採取された蜜蝋の様子はこちらです★
使用した道具は、なんと0.01gから計量可能なプロユースのNakamura精密電子計量器!!!(※個人的にこちらの電子計量器に憧れているので必要以上に情報量過多w)
薬包紙は、Amazonで購入もできるので1包あると便利な品。
薬包紙は、Amazonで購入もできるので1包あると便利な品。
表示を見ながら、蜜蝋を薬包紙の上に取り分けます。 |
つぎに、ホホバオイルをガラスビーカーへ入れます。 |
ビーカーごと湯煎にかけて、ゆっくりと溶かしていきます。 |
お好みの精油を追加して、香りをガラス棒でなじませます。 |
緊張の瞬間。蜜蝋が固まる前にすばやく流し込みます。 |
きれいな黄色の蜜蝋リップクリームができあがりました! |
容器を香りのイメージにあわせてデコレーションして完成♡ |
ワークショップの中で、仕上りへのこだわりが1つ。
自称、文房具マニアでもあり、カラフルなmtシリーズのマスキングテープコレクションは数知れず...。図鑑シリーズもコンプリートしたいところ。
ワークショップの内容にあわせて様々なタイプをご用意し、自分だけのオリジナルパッケージをお持ち帰りいただけます。
毎日使うものだからこそ、お気に入りのデザインを。
季節や香りにあわせて、色合いとデザインをアレンジすることで、
ぐっと印象がかわります。
お料理を飾る、器(うつわ)を選ぶ感覚と一緒。
最後に、江古田ミツバチ・プロジェクト代表の谷口様(3列目右奥)と
武蔵大学の丸橋珠樹教授(わたくしの左隣)と一緒に、参加者の皆様で集合写真♪
今回のワークショップは、江古田ミツバチ・プロジェクトメンバーの方々向けでした。
(武蔵大学の学生さんも4名ご参加いただきました。)
日曜の9時に武蔵大学にて幅広い年齢層の方々が、和気あいあいと養蜂活動をされております。ご興味のございます方は、ぜひ下記へお問い合わせください♡
明日は、ご感想をお届けいたしますので、お楽しみに〜!
●○●●●江古田ミツバチ・プロジェクト●●●○●
養蜂活動のイメージがとってもわかりやすい
→ →→ はじめてのミツバチ・プロジェクト
設立年月日:平成22年3月27日
活動場所:武蔵大学校舎 屋上
担当:谷口様
Eメール:eco-tani♪jcom.home.ne.jp
※迷惑メール対策用に♪記号を半角@に置き換えてください。
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